第237回 超簡単お金の運用法を改訂する(上) | 山崎元「ホンネの投資教室」 | 楽天証券

第238回 超簡単お金の運用法を改定する(下) | 山崎元「ホンネの投資教室」 | 楽天証券

元ネタ?はコチラの本。
私はこの本を読んで色々感化されて、資産運用を始めました。


全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書)


以下、ほぼブログに掲載されている内容そのままですが、自分の頭の整理のために備忘録として。

本を読んだだけでは気づかなかったこと


簡便法のもう一つの工夫は、リスク資産への投資額を、「比率」ではなく、「金額」で直接決めさせることだ。

アセットアロケーションというと、どうしても「%」即ち比率で考えてしまいがちだ。しかし、金融資産の中での「%」は、たとえば実物資産や人的資本に対して、どのくらいの大きさの金融資産を持っているかによって、明らかに大きな影響を受けるはずだ。個人のリスク許容額は、個人の資産状況、負債状況、収入、健康などによって多様であるはずで、これらの違いを無視して、金融資産の中だけでアセットアロケーションを決めるのは不適切だ。

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この本を読んだ後に、アセットアロケーションどうしようかな、という風に色々調べるとパニックに(汗
なぜならば、この本で書かれている「無リスク運用マネー」は国債などに使うようになっていて、普通?のアセットアロケーションでは含まれているわけです。

国債は「リスク運用マネー」に入らないんだ?
そうなるとアセットアロケーションって?

とよくわかってなかったのですが、そもそも概念が違うようです。
(でもまだ完全には理解しきれていない気がする。。。)


アセットアロケーションがちょっと変わった


せっかく改定するので、今回は「国内株式40%+外国株式60%」を採用しよう。

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商品選択がちょっと変わった


前掲拙著では、資産規模と売買の活発さから、信託報酬(税抜きで0.11%)は僅かに最安でないが、野村アセットマネジメントが運用する「TOPIX連動型上場投資信託」(コード番号1306)を選んだ。このファンドでも、あるいは大和系の「ダイワ上場投信TOPIX」(1305)でもいいが、十分な資産残高と売買代金があって、信託報酬が0.088%(税抜き)で最安水準の、日興アセットマネジメントが運用する「上場インデックスファンドTOPIX」(1308)を選ぶことにする。

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「投信ブロガーが選ぶファンド・オブ・ザ・イヤー2014」に選出された、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」(ニッセイ・アセットマネジメントが設定・運用)は、信託報酬が0.46%(税込み)と最安で、もちろんノーロードで買うことが出来る。拙著で推した「SMTグローバル株式インデックス・オープン」(三井住友トラスト・アセットマネジメント。信託報酬0.54%)に代えて、こちらを選ぶことにする。

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いまは以下の商品を5:5で買っているので、ちょっと変えることを検討したいと思います。

  • 三井住友TAM-SMT TOPIXインデックス・オープン

  • 三井住友TAM-SMTグローバル株式インデックス・オープン



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